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短編の妙手Ⅱ
2006-07-08 Sat 01:49
けっこう前からこの作家の作品は読みたかったのだが、なかなか手にする機会がなかった。それもそのはず、エリン個人の短編集はあまり訳されてはいなかったのだから。
しかし、かのロアルド・ダールと並び評され、短編BEST10で常に上位に入っているエリンの作品が何故、出版されにくいのかは出版社の事情によるものだろう。(短編作家は金にならないとか、海外作家は版権が面倒だとか、ネームバリューがないとかいろんなことがあるのでしょうね)
そんな中でやっと見つけたこの一冊。


『九時から五時までの男』 スタンリイ・エリン
                     (ハヤカワ文庫)


この短編集の中に十話収められていますが、私が読みたくて買った作品は『倅の質問』。これだけで一冊分の価値があると思う。
死刑執行人を世襲制とし父から息子へ譲る時、息子からの質問に父はなんと答えるか・・・。
読後に思わず唸ってしまう作品ばかり。奇妙な味を味わいたい方にはお薦めの一冊です。

オススメ
  『ロバート』
  『九時から五時までの男』
  『倅の質問』
  『特別料理』(『異色作家短編集2』 早川書房)

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